今日、Amazonプライム会員向けに制作されている『ドキュメンタル』のシーズン2を視聴しました。

ネタバレなしで、感想と、次回への要望をしたいと思います。

 

まず、『ドキュメンタル』シリーズは、ダウンタウンの松本人志さん(松ちゃん)が企画しています。

『ドキュメンタル』のシーズン1は、次のような内容でした。

10人のお笑い芸人が集まり、お互いを笑わせ合うこととし、笑ってしまった人は退場する。制限時間まで笑わず残った人が勝ち。

しかし、1では、誰も笑わせられなくても、退場などのペナルティはありませんでした。

そのため、『他の芸人さんを何度も笑わせている人』が脱落して、『誰も笑わせられなくても、単に笑うのを我慢していた人』が残る結果になりました。

僕としては、誰も笑わせられない人が勝ち残る点が不満でした。

 

『ドキュメンタル』のシーズン2では、その点が改善されました。

単純に『笑わず残った人が勝ち』とするのではなく、『制限時間まで、他の芸人さんを何回笑わせたか』も評価されるようになりました。

このルールの改正で、笑わないよう我慢するだけでは駄目ということが明確になりました。

こういった、ルールを変えて面白くしていこうという所は良かったです。

結果的に、1と比べ、どの芸人さんも積極的になったように感じました。

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『ドキュメンタル』シリーズへの要望

僕は、下ネタを除いて1も2も両方楽しめましたので、夏に予定されているシーズン3も観たいと思います。

しかし、まだルールに不満があります。

それは、『笑ってしまった人は、退場しなければならない』という点です。

 

退場ルールを設けたことにより、時間が経つにつれ、芸人さんの数が減ります。

10人いた芸人さんが、5人、4人、3人と少なくなります。

そのため、1でも2でも、『他の芸人さんを何度も笑わせている面白い人』が、笑ってしまったことで退場となりました。

 

僕としては、『他の芸人さんを何度も笑わせている人』が退場すると、面白くありません。

笑ったことに対して何らかのペナルティはあってもいいと思いますが、退場させるのはいかがなものでしょうか。

次の『ドキュメンタル』シーズン3では、10人全員が制限時間まで残ることとし、『笑った場合は-1点、笑わせた場合は+1点』などのルール変更をする方がいいと思います。

年末恒例の『ダウンタウンの笑ってはいけない』シリーズでも、笑うと退場だったら面白くありません。

 

ドキュメンタルを観て、「面白い人は簡単に笑わず、面白くない人はすぐに笑う」わけではないことが分かりました。

ぜひ、次回は、笑っても退場しないルールに改めて欲しいです。

ブログに書いても仕方ないかもしれませんが、好きな芸人さんが脱落するとがっかりするので。

以上、Amazonプライムの『ドキュメンタル』シリーズの感想と、次回への要望でした。

 

同じご意見の方がいれば嬉しいです^^

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