去年からAmazonの『Kindle(キンドル)』を愛用しています。
Kindleは電子書籍リーダーで、どこでも手軽に本を読むことができます。
私は、Kindle Paperwhiteを使っていますが、本当に便利です。
手軽に読書を楽しめ、今では手放せません。
電子書籍リーダーは、読書が趣味の方であれば、全員持っていてもおかしくないツールです。
しかし、持っていない方もまだ多いようです。
今回は、私がKindleをお勧めする理由を紹介したいと思います。
目次
Kindleを勧める理由1.持ち運びが自由自在
まず、当然のメリットですが、Kindleは気軽に持ち運ぶことができます。
バックライトのついたKindle Paperwhiteは、わずか207gの重量です。
下の本は約230ページですが、それよりも軽いです。
Kindle Paperwhiteの厚みはわずか9.1mmで、先ほどの本(16mm)と比べて約半分です。
この厚みのメリットは、カバンの中でもかさばらないことです。
本棚を圧迫することもありません。
スーツの内ポケットにも入るサイズなので、スキマ時間を使って読書が楽しめます。
引越しなどで、沢山の本を捨てた経験のある方も多いと思いますが、その心配もいりません。
電車で紙の本を読んでいる人はまだ多いですが、電子書籍を一度使うと戻れなくなります。
[cc id=3376]Kindleを勧める理由2.データが大容量
Kindleには、数千冊の書籍データを入れることができます。
wifi接続すれば、分からない単語をすぐに調べることも可能です。
バッテリーは一度充電すれば数週間は持ちます。
Kindleを勧める理由3.本屋に行く手間が省ける
本屋にわざわざ行く手間が省ける点も大きなメリットです。
書店に行く交通費や時間はもったいないです。
Kindleを持つと、一瞬で本のデータがダウンロードできます。
Kindleを手に入れると、これまであまり本を読まなかった人も読書好きになるそうです。
ただし、書店で発売されているすべての書籍がKindleで読めるわけではありません。
Kindleを勧める理由4.Kindleアプリよりも断然に目に優しい
スマホやPCで無料のKindleアプリをダウンロードして、電子書籍を読むこともできます。
ただ、Kindle端末と比べ、文字の読みやすさはかなり劣ります。
Kindle端末は、読書専用なので、長時間使っていても目が疲れません。
私は、バックライトのついているKindle Paperwhiteをお勧めします。
Kindleを勧める理由5.紙の本より安く手に入ることがある
電子書籍は、紙の本より安く提供されていることがあります。
掘り出し物を見つけた時は正直嬉しいです。
Kindleを勧める理由6.定額で本が沢山読めるサービスがある
Kindle Unlimitedという月額980円のサービスを使うと、指定の本が毎月無料で読めます。
無料で読める本は膨大で、ジャンルも多岐にわたっています。
認知科学者である苫米地英人さんや、『夢をかなえるゾウ』で有名な水野敬也さんの本もあったりします。
私もKindleアンリミテッドを1年以上利用しています。
3,000円分以上は毎月読んでいるので、充分元は取れています。
[cc id=3376]Kindleの4つのデメリット
Kindleもメリットばかりではありません。
デメリットといわれる以下4点について、検討してみます。
- 電子書籍であるため、人に貸すことができない。
- 中古本として売ることができない。
- 中古本と比べて、値段が高い場合がある。
- Kindleのサービスが終了する可能性がゼロではない。
人に貸すことができない点は、人によっては大きなデメリットです。
私は本を友人と回し読みすることはほぼありませんが、家族や友人に貸すことが多い人は、電子書籍は不便でしょう。
中古本として売ることができない点も、デメリットかもしれません。
新品の本を読んですぐ売れば、数百円になるでしょう。
新刊は、Kindleでも紙でも値段が変わらなかったりします。
本を読み返さない人は、お金に変えられるという点で紙の本の方がいいかもしれません。
ちなみに、私は古本屋に行って、査定をしてもらう時間や交通費がもったいないので、新刊も電子書籍で購入します。
なお、新刊すべてがKindleで購入できるわけではありません。
中古本と比べて値段が高い場合があるのは、私も感じるところです。
中古なら100円で買える本が、Kindleでは1,000円以上する場合もあります。
この場合、私も紙の本を買うことがあります。
しかし、やはり持ち運びが不便だと感じます。
Kindleのサービスが終了する可能性は、ゼロではありません。
しかし、そんなことを考えれば、何も行動できないでしょう。
『洪水で車が流されるかもしれないから、車は買わない』のと同じレベルです。
気にする意味はほとんどありません。
Kindleは買ったほうがいい?
デメリットも挙げましたが、Kindleは買って損のないツールです。
Kindleの値段は1万円以上しますが、それ以上の価値があります。
電子書籍はこれからの時代に欠かせないツールですので、手に入れておかれることをお勧めします。
以上、Kindleを購入すべき6つの理由と4つのデメリットでした。