今回、私がFXで勝てるようになった理由を公開します。
目次
FXを始めた理由
今から三年前ほどから、楽天証券で株式取引をはじめました。
最初は少額からの資産運用のつもりで、時間がたてば買い増ししていましたが、毎日チャートばかりが気になって仕事も手につかず。
その後含み損に耐えきれずに損切りする日々が続いていました。
そんなとき、楽天証券はFXもスマホでできることを知り、書籍を買いあさってFXについての勉強を始めました。
勉強したのは、FXは「怖い難しい破綻する」などのイメージがあったため、はやり何事も知識がないと勝てないと思ったからです。
1日15分の短期売買で勝てると思っていたが
FXを初めた当初は、米ドル、豪ドル、カナダドルなど様々に手を出していました。
手法としては短時間に売買をしてスイングするスタイルです。
毎日毎日チャートにへばりついて売買のチャンスをうかがっていました。
これもやっぱり株式と同じように仕事が手につかなくなっていました。
この手法が勝てるときもありましたが、負けるときもありで勝率はあまりよくなく、結果的に資産はどんどん減っていくばかりでした。
FXは上がるか下がるかだけなので短時間の売買でも簡単に勝てると思っていましたが大間違いでした。
短期売買から長期売買へ。さらにはスワップポイントで!
FXと株式の最大の違いはスワップポイントだと思います。
FXは売買せずに保有しているだけで、その通貨の金利差を毎日手に入れることができます。
短期売買では勝率も悪く含み損に耐えられず、すぐに損切りしていました。
しかし、何か変化を求めようと、スワップポイントねらいの長期スタンスに投資スタイルを切り替えてみることにしました。
買い方にも変化を付け、目標の金額までは買わずに待つようにし、少額ずつ買うようにしていきました。
少額で長期スタンスと自分に言い聞かせ、ある程度の含み損までは気持ちられるようになり、損切りすることがなくなりました。
ただし、ここで気をつけないといけないのが、実行レバレッジです。
長期スタンスの人は実行レバレッジを2から3倍までに、最大でも4から5倍までにしておかなければ、万が一急落したときにロスカットを食らうかもしれません。
私の手法は少額での取引なので、ポジション調整しながら含み益できたら一部を利益確定をします。
そして、値段が下がったらまた少額を買って平均取得単価を少しずつ下げていくことに成功しています。
自分にあった投資スタンスを
これからFXを始める方は、まず自分の投資スタンスを見つけることが大事です。
短期売買が得意な方もいるでしょうが、精神的に苦痛がないことが重要です。
精神的によくない取引は長くは続きません。
結果、耐えきれずに損切りをして負けることとなるのです。
FX取引におけるスワップ金利ねらいは、長期のスタンスで取引が出来るため、精神的に良い取引だと思います。
また少額で取引を続けていけば、ポジション調節がしやすいのもメリットです。
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