花火大会は、若い男女にとって一大イベントです。
何千、何万人ものカップルが、思い出作りのため花火大会に訪れます。
気になる女性を花火大会デートに誘いたいと考えている男性も多いのではないでしょうか。
しかし、花火大会デートは、普段のデートと比べて注意が必要です。
花火大会デートで失敗してしまうと、信頼を落としかねません。
今回は、花火大会デートで男性が注意すべき3つのポイントをお伝えします。
目次
注意1.当日の行動計画は、綿密に、余裕をもって
花火大会デートでまず注意してほしいのが当日の行動計画です。
計画をしっかり立てないと、いい思い出を作ることは難しくなります。
花火大会は、花火の打ち上げ開始から終了までの時間が短いのが一般的です。
打ち上げ時間は平均して1時間前後と考えておくといいでしょう。
もちろん、花火大会のメインは花火の打ち上げです。
しかし、花火大会デートに必要な時間は、打ち上げ時間の1時間ではなく、約1日(半日)です。
そのため、計画は、『出発から帰宅まで』きちんと立てるようにご注意ください。
次に、最近は花火大会の人気が高く、どの大会も非常に混雑しています。
電車で会場に行く場合、満員で時間通りに乗れないこともあります。
そのため、打ち上げ開始時間の1時間前に到着する予定では遅いといえます。
目安として、2時間前には現地に到着するよう計画を立てましょう。
また、初めての花火大会では、どの場所から見るのがいいのか通常分かりません。
ネットや雑誌などで、事前にお勧めスポットを調べるようにしましょう。
いい場所を知っているか知らないかで、彼女の評価も大きく変わります。
花火大会によっては、有料の観覧席を予約できる場合もありますので、積極的に利用しましょう。
なお、場所取りのため張り切って、早すぎる時間に到着するのも要注意です。
花火大会の開催時期は真夏のため、日中からの場所取りは体力を奪われます。
日傘、タオル、制汗剤、レジャーシート、扇子などを必ず用意するようにしましょう。
そして、花火が終わった後も安心できません。
いっせいに何万人もの人が帰ろうとするため、電車は混雑し、車は渋滞します。
通常より1時間は帰宅に時間がかかると考えましょう。
花火大会の行動計画は、いくら綿密に立ててても、計画通りに進むとは限りません。
イライラすることのないよう、余裕を持って計画を立てるようにしましょう。
注意2.持ち物は遠足レベルで用意しよう
先のレジャーシートなど以外にも、当日用意した方がいい物がいくつかあります。
ある意味、遠足と同じレベルで考えた方がいいかもしれません。
必要と思われる持ち物を以下に挙げますので、参考にしてください。
- ティッシュ、ウエットティッシュ
- 帰りの切符(電車の場合)
- ばんそうこう(サンダルで靴擦れした場合など)
- ペットボトル
- 軽食、お菓子(屋台が混雑している場合あり)
- 携帯の充電器
なお、アスファルトの上にレジャーシートを敷くとお尻が痛くなるため、クッションもあれば便利です。
ただし、あまりに大量に荷物を持って行くと、反対に彼女に引かれてしまうかもしれません。
荷物は適度にまとめましょう。
注意3.自信のない服装は無理にしない
花火大会デートの際、男性はどんな服装をすればいいでしょうか。
彼女が浴衣なら男性も浴衣(または甚平)と考えるかもしれませんが、あなたは浴衣や甚平を着慣れていますか?
似合っていない物を着ると、彼女からの評価が下がることもあります。
彼女から特に求められていない限り、いつも通りの服装で花火大会デートをすることをお勧めします。
あなた自身の服装を気にするより、彼女の服装を褒めてあげることが大切です。
以上が、花火大会デートで失敗しない注意点3つとなります。
さいごに
花火大会は、男性がきちんと段取りできるかを見せられる、いい機会です。
予定通りにいかなくて焦ることのないよう、柔軟性のある計画を立てるようにしましょう。
なお、花火大会デートに限らず、デートで最も大切なのは、「彼女に喜んでもらうこと」です。
1人よがりの計画にならないよう気をつけてください。
あなたの花火大会デートが成功することを祈っています。
以上、花火大会デートで男性が注意すべき3つのポイントでした。