先日、家の壁紙のリフォームを行いました。ちなみに築2年目です。
「これはまたずいぶんと早いリフォームで…。なにか事情があったんですか?」
と、必ず聞かれることでしょうから、まず説明しておきますね。
築2年目で壁紙リフォームという、このような早めの時期のリフォームとなったのは、ひとえに「壁紙のヨレがひどいから!」です。
そしてまた「壁紙の一部にカビがあったから!」というものです。
どちらかといえば、後者が大きな理由でしょうか。
それというのも、一戸建て住宅を建てて住んでみてわかったのですが、我が家の北側の部屋の壁の湿気が少々多めでした。
冬場なんか結露がひどいものですから、普通の壁紙ではカビてきてしまうようで。
ですから早めの対策をすることとなったのです。そしてリフォームですよ。
また、木造住宅たるゆえんで、新築1年目にてヨレや破れが出てきてしまいました。
木材は生活のなかで出る湿気を吸って、微量ですが変化しますからね。
壁紙が木材の変化についていけず、ヨレたり破れたりしてしまうということです。
壁紙に関しては、「築浅でのリフォームも仕方がないと割り切った方がいい」と言われました。
我が家にしても、家づくりの段階で木材と壁紙についての説明はされていましたので、「まあ仕方がないかぁ」と割り切っていました。
しかし、ひと冬を越しての北側の部屋の壁のカビについて、早急に対策をしなくてはならないと思い、築2年目でのリフォームとなったのです。
とはいえ、住宅設備ではなく壁紙リフォームですから、費用的には大きなものではありませんでした。
リフォーム費用が許容範囲内であること、それに「カビ対策」をしなくてはならないと思い早めのリフォームの決断をしました。
また、リフォーム業者については、私たちの家を建ててくれた建設会社がリフォームも行なっていますので、そちらでお願いしました。
我が家を建てた業者さんですから、我が家についてもよくわかっています。
イチから説明する必要なく、安心でした。
ちなみに壁紙リフォームの工事期間ですが「半日」です。
リビングルームおよびダイニングスペース、それに部屋が3つといった程度であり、全室ではないので1日以内で終わりました。
壁紙リフォームの料金については、10万円強というところです。
北側の部屋の壁紙および湿気対策がやや費用がかかったもので、結局10万円は少し出てしまいました。
しかし早めの対策をしたおかげで、その後の深刻なリフォームの必要がないでしょうから、リフォームには満足しています。
業者さん曰く「リフォームは早めの対応で費用をカットできる」ということですから。