子供が成長し、幼稚園に入園するのは嬉しい反面、気乗りしない点もあります。

その理由は、同級生などのママ友との関係が発生してしまうためです。

 

しかし、ママ友とあからさまに距離を置こうとしたり、敵対心を抱くと、トラブルの原因になってしまいます。

今回は、幼稚園のママ友との関係で疲れないための秘訣をお伝えします。

 

特に注意するのは、他人の前では自身の夫の話題は出さないことです。

何も話す内容が見つからない時、パートナーの話題はしやすいかと思います。

 

ただ、夫に対する不満が多い人もいるので、夫の話題をすると嫉妬心を抱かれてしまうかもしれません。

自分の中では何気に話したつもりでも、自慢と捉えられてしまう恐れがあります。

 

一度ママ友に嫉妬されると、継続的に嫌味や皮肉を言われやすくなりますし、地方などでは小学校や中学校になっても関係が続いてしまいます。

 

このようなトラブルを予防するためには、年収はもちろん、現在勤めている会社の社名や肩書、出身校や学歴などを口にしないように心がけてください。

 

また、各家庭により教育方針は大きく異なります。

ママ友の教育についての考え方が自分の中で不自然であると感じられても、口を挟んではなりません。

 

教育方針が大きくかけ離れているママ友と過ごしていると、あらゆる話が気がかりになるので心理的に消耗してしまいます。

そのため、可能な限り、同じ価値観を有している方と付き合うことをオススメします。

 

そして、人それぞれ他者との距離感が違うのに、自分の価値観を押し付けてくるママ友も少なくありません。

挨拶程度に済ませたいのに、一度顔を合わせると長々と立ち話をする人も多いです。

 

さらにパートなどをしていないママ友に関しては、日中の子供が幼稚園に行っている時間を持て余しています。

あいまいな態度を取っていると、高い頻度でランチに誘われてしまう可能性があります。

 

あまりにママ友に合わせていると、個人的に使える時間が無くなってしまいますし、ストレスが溜まります。

毎回誘いに乗っていると、自分と同じように時間に余裕があると思い込まれて、ますます誘われる回数が増加します。

 

家庭の用事を済ませるために、時には言い訳も必要です。

「来客がある」というような、角が立たない断り方を用意しておくのが、疲れずにママ友に付き合うコツといえます。

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