こんにちは、Yuです。
最近、ホームベーカリー(以下、HB)で食パンを作るのにはまっているので、レシピ等についてまとめてみました。
その理由は以下のとおりです。
- ネットでは食パンレシピが沢山ヒットするが、正直どれも似ている気がする。
- 色々作ってみたけど、どれが一番美味しいのかよく分からない。
- 食パンを作るときに、毎回レシピを調べるのがめんどくさい。
- HBで食パン作りする人の参考になれば。
多少でも参考になれば何よりです。
評判が良ければさらに詳しく調べたいと思います^^
それでは、まず王道のレシピから。
目次
HBで作る食パンの王道レシピ
- 強力粉 250g
- 無塩バター 20g
- 牛乳 200g
- 砂糖 15g
- 塩 3g
- ドライイースト 3g
このような結果になりました。
このレシピさえ覚えておけば、とりあえずHBで食パンが作れます^^
アレンジしたい場合は材料の量を調整したり、別の材料を使われるといいかと思います。
では、次に材料について調べたことや、お勧めの具材を紹介します。
強力粉
食パン作りは基本的に強力粉で作る人が多いようですが、薄力粉でも作れます。
薄力粉を使うと、強力粉と比べてしっとりとした食感になります。
「強力粉220g+薄力粉30g」といった風に混ぜて作ることもOKです。
また、米粉と混ぜて(「強力粉180g+米粉70g」など)作ると、翌日までしっとり、モチモチ感が続くようです。
無塩バター
バターの量はレシピで差が出ましたので、あまりきちんとしなくても問題ないかと思います。
少ないところでは15g、多めは40gでした。
サクサク食感やバターの風味を出したいなら多い方がいいですが、健康のことも考えるとあまり多いのも考えものですね。
ちなみに、某有名店のブリオッシュ食パンは、バターを100g使うそうです・・・
牛乳
牛乳も150~200gと差が出た材料です。
ちなみに、製菓や製パンを作る場合はmlやccといった単位では計らず、全てg単位を使って計ります。
計量器にHBの本体を載せて計るとき、牛乳だけは計量カップに入れないとなると面倒ですもんね。
牛乳がない場合は、水を使っても大丈夫です。
なお、卵を入れる場合は、卵の重量分(約60g)を減らして牛乳を入れるようにしてください。
卵
卵の話が出たので補足です。
基本的に、食パンを作る際に卵はなくても構いません。
卵を入れると風味や栄養価が変わるのはもちろんですが、パンが柔らかくなり、乾燥(老化)を遅らせる効果もあります。
砂糖
砂糖の量も10~40gと差が出ています。
クックパッドで高級ホテル食パンと紹介されているレシピは、バターと砂糖を共に40gずつ使います。
砂糖の代わりにはちみつや練乳を入れるレシピも多いです。
なお、フランスパンやドイツパンが砂糖を使わないように、砂糖を入れなくてもパンは作れますが、砂糖を入れることで以下のようなメリットがあります。
- 生地が安定する(ふくらみやすい)
- 風味が出る
- 老化を遅らせる
- より柔らかく、白くなる
個人的には10gは入れた方がいいかなと思いました。
砂糖の種類についても説明します。
一般的に、食パンを作る場合はグラニュー糖や上白糖を使う方が多いようです。
しかし、時には砂糖にこだわってみても面白いかもしれません。
今回、私が注目したのは『てんさい糖』です。
てんさい糖には以下の効用があるようです。
- オリゴ糖が多く含まれており、お腹のビフィズス菌を増やしてくれる
- 摂取しても、血糖値の上下があまりない
- 三温糖よりミネラルを含んでいる
- 体を温める
どうせ使うなら少しでも体に良いものを使いたいですね。
【最後に】食パンに混ぜるお勧めの具材
食パンを作る際、何か具を入れたいと思うこともあるかと思います。
それほど変わったものはありませんが、まとめてみましたので、良ければ参考にしてください。
- ハム
- ベーコン
- レーズン
- チョコ(ホワイトチョコ)
- チーズ(ナチュラルチーズ・プロセスチーズどちらでも可)
- 刻んだナッツ(くるみ・カシューナッツなど)
- さつまいも
- シリアル
- バナナ(つぶすか、1cm程度にカットしたもの)
- ココアパウダー
以上、HBで作る人気の食パンレシピまとめでした^^