本記事では、プロテインのコストパフォーマンスを比較してみました。
ランキングの根拠は、Amazonでの販売価格を基準にした、タンパク質1gあたりのコスパです。
あなたのプロテイン選びの参考になりましたら幸いです。
コスパがいまいちという噂のゴールドジム ホエイプロテイン ダブルチョコレート風味 900g。
2018年12月3日時点で6,420円。(Amazon調べ)
1食分20g中、タンパク質を16.54g 含有とのこと。
900g÷20g=45なので、1袋で45回分の計算です。
よって、1食分のコスパは、6,420円÷45回=約143円。
タンパク質1gあたりの金額は、143円÷16.54g=約8.6円です。
【第5位】Kentai 100% CFMホエイプロテイン グルタミンプラス チョコレート風味 700g
私がトレーニングジムのスタッフから教わった、Kentai 100% CFMホエイプロテイン グルタミンプラス チョコレート風味 700g。
2018年12月3日時点で4,936円。(Amazon調べ)
1食分25g中、タンパク質を約21.7g 含有とのこと。
700g÷25g=28なので、1袋で28回分の計算です。
よって、1食分のコスパは、4,936円÷28回=約176.2円。
タンパク質1gあたりの金額は、176.2円÷21.7g=約8.1円です。
【第4位】Gold Standard 100% ホエイ エクストリーム ミルクチョコレート 907g (2lb)
有名なGold Standard 100% ホエイ エクストリーム ミルクチョコレート 907g (2lb)。
2018年12月3日時点で4,935円。(Amazon調べ)
1食分32g中、タンパク質 24g 含有とのこと。
907g÷32g=28.3なので、1袋で約28回分の計算です。
よって、1食分のコスパは、4,935円÷28回=約176円。
タンパク質1gあたりの金額は、176円÷24g=約7.3円です。
なお、量の多いGold Standard 100% ホエイ エクストリーム ミルクチョコレート 2.27kg (5lb)の値段は9,040円。
2,270g÷32g=70.9なので、1袋で約71回分の計算です。
よって、1食分のコスパは、9,040円÷71回=約127円。
タンパク質1gあたりの金額は、127円÷24g=約5.2円です。(第1位のザバスと同じ)
【第3位】ウイダー マッスルフィット プロテイン ココア味 (900g) 特許成分 EMR配合
ウィダーinゼリーでお馴染みの森永製菓が販売するウイダー マッスルフィット プロテイン ココア味 (900g) 特許成分 EMR配合。
2018年12月3日時点で3,691円。(Amazon調べ)
1食分20g中、タンパク質を約14.2g 含有とのこと。
900g÷20g=45なので、1袋で45回分の計算です。
よって、1食分のコスパは、3,691円÷45回=約82円。
タンパク質1gあたりの金額は、82円÷14.2g=約5.7円です。
【第2位】ビーレジェンド ホエイプロテイン 激うまチョコ風味 1Kg
よくネット広告で見かけるビーレジェンド ホエイプロテイン 激うまチョコ風味 1Kg。
2018年12月3日時点で3,980円。(Amazon調べ)
1食分29g中、タンパク質を20.7g 含有とのこと。
1,000g÷29g=34.4なので、1袋で約34回分の計算です。
よって、1食分(タンパク質 20.7g )のコスパは、3,980円÷34回=約117円。
タンパク質1gあたりの金額は、117円÷20.7g=約5.6円です。
【第1位】明治 ザバス ホエイプロテイン100 ココア味【50食分】 1,050g
次に、ドラッグストアでも購入可能な明治 ザバス ホエイプロテイン100 ココア味【50食分】 1,050g。
2018年12月3日時点で3,900円。(Amazon調べ)
1食分21g中、タンパク質を 15.0g 含有とのこと。
1,050g÷21g=50なので、1袋で50回分の計算です。
よって、1食分のコスパは、3,900円÷50回=約78円。
タンパク質1gあたりの金額は、78円÷15g=約5.2円です。
まとめ
プロテインのコストパフォーマンス比較、いかがでしたでしょうか。
市販でも売られているサバスが1位という結果になりましたね。
私は2位のビーレジェンドのコスパが1番安いのかなと思っていたので驚きでした。
なお「タンパク質1gあたりのコスパがいい=最高のプロテイン」とは一概に言い切れません。
たとえば、5位のKentaiのプロテインは、CFM製法で精製されたホエイプロテインが採用されています。
CFM製法では、ホエイプロテインの精製工程で特殊なセラミックフィルターを採用し、余分な脂質、糖質、変性したタンパク質を極力取り除き、高いたんぱく質含有率を実現している。
ウェイトトレーニング+「ホエイプロテイン」だが、よりトレーニングの効果を高めるならば、たんぱく質含有率の高い「CFM製法のホエイプロテイン」がおすすめだ。
また、リカバリーアミノ酸である『グルタミン』や、ビタミン11種、ミネラル2種も配合している優れもの。
そのため、今回のランキングは、プロテインのタンパク質含有量の違い程度に留めていただければと思います。
個人的には、Kentai(健康体力研究所)のプロテインが一押しです。
以上、タンパク質1gあたりで計算したプロテインのコストパフォーマンス比較でした。
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