私は戸建てに住んでいますが、8人という大家族です。

そのため、以前はみんな一人ずつの部屋が無い状態でした。

 

しかし、築40年以上だったため、「リノベーションで部屋を増やしたらどうか」という話に。

それからは、色んな分譲住宅を見に行ったり、専門家に話を聞きに行ったりしてリノベーションのイメージをしました。

 

改装で私たちが一番重視したのは、家族に全員に部屋があることと、キッチンと洗面所を広くすることです。

 

リノベーションをする前は、近隣の方へのあいさつなど、面倒な事が結構あると思っていました。

ところが、実際一番面倒だったのは、私たちの家を担当してくれたリフォーム会社の方でした。

 

リフォーム会社の担当者は、本当に注意して選ぶ方が良いと思います。

なぜなら、リノベーションは期間がかかるため、担当者とは約半年、長ければ一年以上も付き合うわけですからです。

 

私の場合、担当者さんが家のベランダを見て、以下のように言いました。

「屋根がないと洗濯物が濡れますね。そこまでお金はかからないので、サービスでつけておきますよ。」

 

私は屋根を無料でつけてもらえるなんてと喜んで、リノベーションを依頼しました。

しかし、改装工事が始まっても、屋根がつけられる気配はありません。

 

そろそろ工事も終わりそうだったので、どうなるのか担当者に聞いてみました。

すると、担当者は、「そんなこと言ってない!」の一点張り。

 

結局、私たちも書面で約束していたわけでもなかったため、諦めざるをえませんでした。

 

今回は、屋根の件を契約書に特記してもらうべきだったと痛感しました。

他にも、リノベーションが半年で終わるはずだったのに2ヶ月以上延びてしまったり、壁紙のことで揉めたり、本当に色々ありました。

 

担当者だけでなく、その上司とも喧嘩をしました。

私たちも絶対に譲れないところは譲らなかったので、結果的には満足のいく施工をしてもらえました。

 

リノベーションをした教訓は、『担当者が大切』ということです。

相手を気遣って言いたいことを言えずにいると、何十年も気に入らない家で過ごすことになります。

 

総工事費用は、家一軒を丸ごとリノベーションしたので1,000万円程かかりました。

高いとは思いましたが、土地を新たに買って家を建てるよりは安いのかなと自分を納得させています。

 

最後に

リフォームを検討している方は、業者を比較検討されることをお勧めします。

会社によって費用・サービス・保証などに違いがあるため、より良い業者を見つけることができます。

 

無料見積サイトでは、匿名で相談ができたり、簡単に相見積りをもらうことができますよ。

私も、将来リフォームなどをする時はきちんと複数の会社から話を聞いてみようと思います。

 

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