東京都府中市の大國魂神社は東京五社の一社です。
5月のくらやみ祭りなども有名で、初詣には多くの人が訪れます。
大國魂神社の最寄駅は京王線府中駅で、徒歩3~5分程度で一本道のため道は分かりやすいです。
駐車場は30分200円で、200台停められます。
近隣にも有料駐車場はありますが、埋まっている事も多いので電車を利用する人も多いです。
元旦は終日運転しています。
元旦の三が日、特に昼間は参拝客で非常に混雑します。
早朝なら空いていますが、8時ぐらいには人が増え始め、神社の外まで人が溢れかえっている事もあります。
参拝するまでに2時間並ぶ事もあるため、できれば避けた方がよい時間帯です。
早朝の待ち時間は10分程度です。
そして、今日は大國魂神社に初詣に行ったよ!3日なのに凄い人でした……
初詣滅多にというかほぼ初だったので尋常じゃない人の量にびっくり仰天してた
おみくじ引くのとか夢だった(^ω^)ほんといい時間を過ごせました、今年も1年、平和に過ごせますように(^ω^) pic.twitter.com/bdJumWmqaV
— ありけん (@waregaariken) 2017年1月3日
そのため、大國魂神社に初詣に来られるなら、なるべく早朝5~6時に参拝するのがオススメです。
それ以外の時間はだいたい混んでいますが、1月5日ごろになれば、余裕をもって参拝できると思います。
大國魂神社の初詣での注意点は、閉門時間が早い事です。
大晦日~元旦は終日開いていますが、1日は21時で閉門します。
2日は6時30分~20時まで、3日は6時30分~19時まで、4日からは6時30分~17時までです。
大國魂神社では毎月お祭りがあり、そのたびに参道の脇が屋台で埋め尽くされます。
特にお正月は賑やかで、深夜も朝も多くの屋台が出ています。
イカ焼きやおでん、甘酒など、温まる食べ物の店が多いですが、縁起物や香辛料などを売っている事も。
ほとんどの店は買うだけで飲食スペースはありませんが、一部の店舗はテーブルと椅子を用意しています。
このまえの大國魂神社
寒い中飲む甘酒ってこの上なく幸せだよね。
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:#大國魂神社 #初詣 #屋台 #japan #甘酒 #shrine #ダルマ買った https://t.co/KnTeEP7XyP pic.twitter.com/Xqh7k0EE7T— たくにしむ (@Ntak246) 2017年1月14日
大國魂神社では、例年大みそかの深夜0時に花火を打ちあげます。
早朝にも上がるのですが、深夜0時は新年を祝う盛り上がりのピークの1つ。
みんなで新年を祝いたい人は、12月31日の遅くから参加するのもいいかもしれません。
先着で太鼓を叩く事もできます。
拝殿には通常より大きく賽銭箱が設けられ、参拝者は横に広がって順番に参拝します。
参拝の仕方が書いてあるのですが、元旦は混みすぎていて確認できないと思います。
二拝二拍手一拝で、鈴は鳴らせません。
参拝前に手を清める場所があるのですが、元旦は混んでいて辿りつけないかもしれません。
列から外れる事になるので私はいつも諦めています。
販売所ではおみくじや厄除けグッズが売っていて、購入する人も多いです。
なお、「おみくじは木に結ばないように」との注意書きがあります。
その他、干支ごとのお守りや厄除けの烏のステッカーなどが売っています。
烏は、この地域の厄除けのお守りで、家に烏の団扇を飾っている人が多いです。
ただし、団扇は夏頃にしか販売されておらず、元旦は買えなかったはずです。
年明けのにぎわいが落ち着いた頃を見計らって本日、府中の大國魂神社に初詣とお祓いに行ってきました!女性は厄年が多いのよね…(´・ω・`)お酒とお米と絵馬サブレとお守りのお下がりをいただき、神棚の御神札を求めました。毎年恒例のお祓いをしてやっと新年らしくなりました~♪ pic.twitter.com/AwW1is8Dqz
— 鈴木 梢 (@kozuesuzuki1126) 2017年1月16日
参拝所には厄年が張り出されており、厄落とししていく人も多く見られます。
そちらも行列で待ち時間が長いです。
大國魂神社では、大鳥居や本殿以外に参拝スペースがあり、祀られている神様がそれぞれ違います。
そこまで観る余裕はないかもしれませんが、余裕があれば足を運んでみてくださいね。
(※口コミ体験談)